一般財団法人国際美容協会は昭和22年(1947年)に財団法人として設立以来、人々をより健康により美しくすることを通じて社会に貢献して参りました。その支柱となったのが初代山野愛子会長が提唱致しました「美道」であり、髪・顔・装い・精神美・健康美の五大原則に基づく「美を創造する実践」です。

 「美道」の実践として、ヘア全般、メイクアップ、さらに着物の着付けを含めた技術の向上と伝承美の継承、加えて国内外における美容技術・着付技術を通じた美容文化の発展に努める一方で、国際美容文化の吸収交流を図って参りました。

 当財団は、「わが国の美容技術の向上と環境衛生・労働及び雇用等に関する研究とその普及を図り、美容文化の推進を通じて国民生活を明るく美しくしてゆくことを目的とする」と定め、多くの事業を実施しております。高齢化社会を迎えた現代社会において、精神美・健康美も含めた美容を提唱し実現してゆくことは、当財団の目的を推進してゆくことに繋がっております。 

 グローバルに展開される美容技術の普及と開発においては、従来の美容の範囲を超える多くの方々とのふれあいが求められております。様々な価値観を兼ね備えた美容界の皆様と共に、美容を通して人が美しく生きるための新しいニーズに対応し成長することができましたら素晴らしいことでしょう。

今後は美容業各界の企業、サロン、技術者様とそれに携わる多くの関係者様に当財団をご活用いただき、共に研鑽を重ねながら、美容の可能性に向かい挑戦し美を創造する意義を明確にし実践して参りたいと思います。

変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 
理事長  山野愛子ジェーン